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昔はみんな正社員

非正規労働が増えていると言う。若者の30%が正規の雇用にありついていないと言うのはいかにも異常だ。振り返って自分が若い頃を考えて見ると、自分も初めて就職したのが二十代も終わりに近づいた頃だったから、フリーター気分を味わった経験はある。1975年当時、27歳にもなって学生であることは白い目で見られた。やっと大学助手として就職が決まり、梅田の地下街を通りかかったらウエイトレス募集の張り紙があって、示されている月給が自分の初任給と同じであることに苦笑した。当時、助手の待遇は今よりも悪かっただろう。

ここで重要なのは助手の月給の安さではなくてウエイトレスが月給であったことだ。当時、時給というような言葉はあまり使われてなかった。ウエイトレスも蕎麦屋の出前持ちも大方正社員だったのだ。パートは半導体工場などで働く農家の主婦など、本当に片手間で一日数時間働く人のためにあった職種だ。それがいつの間にか、8時間労働のパートなどという極端な所まで拡大し、若者の30%が無理やり不安定な非正規雇用に押し込められる異常な世の中になった。世の中は本当に進歩しているのだろうか?確かに全体的には豊かになったが、そのため格差という代償を払ってしまったと言える。

正社員が当たり前、昔はみんなが正社員だったと言うことを忘れないでおこう。
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テーマ : 雑記 - ジャンル : 日記

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